かさぶた

古い傷はかさぶたとなって

やがて剥がれていくもの

その下には新しい組織が形成され

次第に表面に現れて

立派に務めを果たすようになる

それが生命の自然なあり方だ

社会もまさに1つの生命であると、

もしそのように見るならば

社会の古くて傷ついた制度やシステムも

やがて壊れて消えていくことになる

新しい組織が形成されるにつれて

かさぶたは壊れて消え去るのみ

いくら見た目が悪いからといって

かさぶたを治療しようとする医者はいない

貴方は

かさぶたを治療しようというタイプの人ですか

それとも

かさぶたに同一化して消えていくタイプの人ですか

あるいはそれとも

消えていくかさぶたは放っておいて

次に来る新しい組織を

作っていくタイプの人ですか?

関連記事

  1. 変化することに意義がある

  2. 夢の中の問題解決

  3. 部分的正義