「パートナーとの関係をよくしたい!」〜自分をわかってくれない相手への接し方〜
《概要》
「人の悩みの90%は人間関係によるものだ」などとよく言われます。その人間関係の中でも、何かをともに行う“パートナー“(夫婦・カップルや仕事上の仲間・相手など)との関係は、そうやすやすとは離れられないものであり、私たちの幸せに大きな影響を及ぼします。
パートナーとの関係がスムーズにいかない時、それは長引く悩みの原因にもなります。そのような悩みを抱えながら悶々とした時を過ごしている人が、実際、世間では多いかもしれません。
「あの人はどうしてわかってくれないのだろう?」
「自分の考え方の方が常識的だし、こうしてくれたらうまくいくのに。」
「相手が態度を変えない限り、自分は被害者のままだ。」
…という怒りや不満。そして時として首をもたげる「ひょっとしたらこれは自分のエゴなのだろうか?」という自分への疑念。そして「もうどうしていいかわからない!」という袋小路の悩み。。。
今回のオープン対話セッションでは、「“パートナー“との関係」という最も身近でかつ切実な話題を取り上げて、参加者の間でざっくばらんに話してみたいと思います。人のことは冷静に見られても自分のこととなるとうまくいかぬ、という人は多いですね。
今回は、自分と似たような悩みを持つ他の人の体験談にも耳を傾け、共感し合うなかで、参加者の皆さん全員が、何かしら新しい気づきを得て自分の人間関係の改善につなげていく、そんな創発型の場にしたいと思います。(もちろん氷解塾的な読み解きも必要に応じて行います。)
今回は、完全オフレコ(録画なし)での開催を予定していますので、日頃人に話す機会のないうっぷんを晴らし(笑)、さらに新しい視界を開いてみたい方、ぜひふるってご参加ください。終わった後にはきっと心が晴れ晴れと軽やかになっていることでしょう(期待を込めて)。
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◆日時
6/17 (金) 20:30- 22:30(延長の可能性あり)
◆場所
オンラインZoom会議室
◆参加費(税込み)
2,750円
◆プレゼンター
ヴェリタスビジョン代表 馬場真光
◆申し込み
以下の申込フォームから登録をお願いします。
※ 入金確認後に当日のURLが送付されます。
▼PC
終了しました
▼スマホ
終了しました
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【プレゼンター略歴】
馬場真光(ばばしんこう)。国内系、外資系の金融機関勤務を経て、現在の経済のあり方に疑問を持ち、2011年の東日本大震災を機に独立、物質主義的な経済社会から人間と自然を大切にする生命論的な社会への移行をテーマに研究開始。2016年、意識の変容による社会改革をめざす対話会「ギークオフィス氷解塾」をスタート。2019年10月より与贈工房(現トオラス)とのコラボによる「オンライン氷解塾」を開催。訳書にM・A・ルッツ著『共通善の経済学』(晃洋書房、2017年)。経済学史学会、日本トランスパーソナル学会、中部哲学会、日本GNH学会会員。学術博士。
【氷解塾とは】
21世紀初めの今、世界は大きな転換期を迎え、私たち個人一人ひとりと社会全体がともに変革を迫られています。何も変わらない古いあり方のままでは、問題を解決することはおろか、生きていくこと自体が厳しい経験になっていくかもしれません。
しかし、逆の見方をすれば、これはチャンスでもあります。「窮すれば変ず、変ずれば通ず」との格言にあるように、物事がいきづまり窮まってしまった時には、自然に革新が起こり、それによって新しい世界が開けるという流れがあるのです。(それは、例えば、イモ虫がサナギになり、ついで殻を破って美しいチョウとなり羽ばたいていくようなものです。)
ただし、目の前の手詰まりの状態を打開するために、いかに思考し、いかに行動(doing)したとしても、今までの古い思考の枠組みを維持したままでは、適切な変化は起こせません。本当に求められているのは、自分自身のものの見方やあり方(being)が変わることだからです。
自分のあり方(being)が変わるためには、自分の意識に潜んでいる古い思考の枠組みやものの見方(seeing)に気づき、そこから離れていく必要があります。
氷解塾では、この大きな時代の転換点において、ふだん私たちが気づかないでいる自分の中の思い込みや固定観念に気づき、そこから離れることによって、新しい目(seeing)を開き、自己革新につなげていくことのお手伝いをしたいと願い、「連続講座」「単独講座」を提供しています。
★氷解塾の詳細については、こちらをご覧ください。