推薦の言葉

  1. 田原 真人さん

    田原 真人さん(『出現する参加型社会』、『Zoomオンライン革命』著者)

    私はコミュニケーションのあり方を変えることで、学び、組織、社会に変化を起こす取り組みをしています。
    それは、言ってみれば、私たちの世界観が変わっていくための取り組みです。馬場さんの氷解塾は、現在の世界観を成り立たせている前提を問い直して氷解させ、新たな世界観へと進むための足場を得るための講座だと理解しています。

    馬場さんのことを、一緒に未来を創造していく仲間として共感しています。馬場さんのコンテンツは、とても幅広い範囲の情報を、馬場さん独自の視点から整理して分かりやすくまとめたもので、それによって自然と気づきが生まれるように工夫がなされています。

    馬場さんの分かりやすい語り口で説明されると、言われてみれば納得ですが、言われてみるまでは気づかなかったという感覚が生まれてきます。それが、氷解塾の面白いところです。私自身、このようなアプローチがあったのかと気づきを得ることが多く、馬場さんから多くを学んでいます。私がやっている自己組織化の取り組みと、馬場さんの氷解塾は、お互いに補い合う関係になっていると感じています。

    氷解塾が本格的にオンラインで受講可能になるタイミングで、ぜひ、触れてみていただければと思います。
    あなたの変化が、社会が変化に繋がっていくと確信しています。

    (プロフィール)
    早稲田大学理工学研究科博士課程で複雑系の物理を学んだ後、河合塾などで物理の予備校講師を10年以上務め、『微積で楽しく高校物理が分かる本』など参考書を多数執筆。 2005年に副業として「物理ネット予備校」を立ち上げたことがオンラインとの関わりのスタート。 東日本大震災をきっかけにマレーシアに移住。5000人規模のオンラインコミュニティの運営や、オンライン反転授業などに取り組み、2017年に『Zoomオンライン革命!』を出版。 その後、自律分散型のオンライン組織「トオラス(旧与贈工房)」を佐藤さわと共同創業。コロナ時期に組織を卒業し『出現する参加型社会』を出版。コロナ後の社会のトランスフォーメーションの可能性を感じて11年ぶりに帰国し、株式会社デジタルファシリテーション研究所を設立。社会変革デジタルファシリテーター/非暴力アナキスト(2022年11月現在)

  2. 福岡秀幸さん

    福岡 秀幸さん(『ギークオフィス恵比寿』主宰者)

    馬場さんの考えやヴェリタスでの研究内容に共鳴し、こちらからお願いしてギークオフィスで講座を開いていただき、多くの塾生を集めて3年間継続してきました。馬場さんの幅広い見識と豊富な情報量、そして馬場さん特有の鋭い視点からまとめられた氷解塾の講義内容は納得感満載で、いずれの講義内容も何回聞いても引き込まれてしまいます。

    固定観念に捉われ、さまよえる人生を送っている友人達にこの内容を伝えたいと何度思ったことでしょうか。 現在の日本の社会はどう考えても持続可能ではありません。テクノロジーは凄まじい勢いで進化を遂げていますが、その一方で様々な社会問題・環境問題は解決の糸口が見えないばかりか、問題はますます複雑化しており、今までの考え方ややり方の延長線上では問題解決は極めて困難になってきています。固定観念を捨てて真理を見つめながら未来の社会を作っていくことが私たちにとって急務なのではないでしょうか。

    今回、オンライン氷解塾という形で、時間や場所の制約を受けずにより多くの方々に馬場さんの声が届くようになったのは大変喜ばしいことです。運営に関わられている皆様に感謝いたします。悩みや迷いを抱えている方々が目から鱗を落とし、よりよい社会を作るために活動する仲間が増えることを願ってやみません。

    (プロフィール)
    リンクデザイン株式会社 代表取締役 /フィンテックリサーチ株式会社 代表取締役 /HEROZ株式会社 アドバイザー /株式会社ソニックガーデン アドバイザー /プロスキーヤー /早稲田大学大学院修了後、日本電気株式会社に入社し、マルチメディア、グループウェア、Webサービス、P2P関連の研究開発に従事。その後、事業部でソーシャルメディア関連のシステム開発、エヴァンジェリストなどを務める。2012年に早期退職して起業、現在は2社を経営し、ギークオフィス恵比寿を主催。その他、EGMフォーラム創設など数多くのコミュニティの運営に携わる。人と人を繋ぎ、その繋がりからイノベーションを起こすことを生業としている。アルペンスキー競技で日本を代表する現役社会人選手。
    (2021年2月現在)